今から一週間前の大晦日に iPhone 6 から iPhone 7 に機種変更したんですが、かなりいい感じですね。今年で iPhone 歴が 6 年くらいになるんですが、今まで使っていた iPhone の中でも一番しっくりくると思いますね。
しかし、自分が初めて購入した iPhone 4 から、今回で 4 回目となる機種変更なんですが、毎回バックアップ取ったりとか、フィルム買ったりとかで、しどろもどろしているんで、ここらで一度、備忘録として記事にしておこうと思いました。
これから、iPhone から iPhone に機種変更する方で、気になる点があったり、お困りの点がある方に向けて何かの参考になればと思います。
iPhone から iPhone に変える前にやるべきこと
これまでに、4 回くらい iPhone の機種変更してきましたが、前回、iPhone 5 から iPhone 6 に機種変更したときくらいから、大体やることって決まってる気がしたんですよね。
したがいまして、参考にならない人もいるかもしれないのですが、メモ程度に残しておきたいと思います。
バックアップは『iPhone 本体』と『LINE』の 2 つだけやればOK
よく、iPhone の機種変更の話をするとき「 LINE の引き継ぎがうまくいくかコワい」とか「 なんか、バックアップとか色々やるのが面倒臭いから機種変更はやってないんだよねー」とか言ってる人が多くてビックリするんですよね。
自分は、いつも「いや、そんなに難しくないでしょw」っと言って見せるんですが、人によっては苦手な方もいるってことですよね。
なので、ここで敢えて言いますが、iPhone の機種変更で新しい iPhone にする場合、大事なのは、『iPhone 本体』と『LINE』のバックアップだけを完璧にできれば問題ありません。
この 2 つをちゃんとやれば、変更前の iPhone と同じように変更後も使うことができます。むしろ、これ以外に何かバックアップ取るのってあるのかな...?? もし、他にも該当するものがある方は、それはそれで頑張ってバックアップしてください(汗)
じゃあ、早速ですが、これら 2 つのバックアップをやるに当たって、自分がやった方法を説明したいと思います。参考にした記事のリンクをお貼りしましたので参考にどうぞ。
iPhone 自体のバックアップを iCloud でとる
まず、iPhone 本体の バックアップをやります。下記の公式サイトのリンクに詳細が載っておりますので、こちらを参考にしてみてください。
日頃から iTunes を使って同期されている方は、iTunes を使って、バックアップを取ることをオススメします。しかし、PC を持っていない iPhone ユーザーの方が大半だと思いますので、その場合は iCloud を使ってバックアップを取ってください。
自分の場合も、Mac を使っているので iTunes はあるんですが、ある諸事情により 1 年前から Mac のバージョンアップができずにいるので、iTunes 使ってのバックアップはできないんですよね。
なので、今回は、初めて iCloud を使ってバックアップしました。んで、思いました。
「iCloud のバックアップは、超絶にラクやな〜w」
もう多分、iTunes を使ってのバックアップはやらないでしょうね。それくらいラクでした。ちなみに iCloud の容量の価格帯については、下の通りです。
50 GB:130円
200 GB :400円
1 TB:1,300円
2 TB:2,500円
変更する前の iPhone 6 は、64 GB のモデルだったのですが、容量ギリギリまで使用していたので、200 GB データ量を購入しました。じゃないと、バックアップできないんでね。てか、200 GB = 400円って結構安いんやないかな?
LINE のバックアップをとる
LINE のバックアップについては、下記の記事を参考にしました。
この記事の中の『2. iPhoneからiPhoneへの機種変更(引き継ぎ)の場合』というタイトルの箇所に流れが書いております。
色々な方が「失敗した...」っと言ってる方が多い印象を持っているのですが、こちらの記事をちゃんと読んで、やっていけば問題ないので安心してください。
ただし、ここで気を付けたいことが 1 つ。旧 iPhone で既にメールドレスが登録されている場合、メールアドレスは知っていても、パスワードを知らないってパターン。
もし、この時点でパスワードを知ってなければ、パスワードの再設定をオススメします。自分の場合、引き継ぎをしようとして、ログインしようとしたら、パスワードが合致せず、その時点でパスワードを変更しました。
もちろん、新しい iPhone でもうまくいきますが、少し間違えるとデータ消失につながるので、余裕を持って引き継ぎをするのであれば、旧 iPhone でのアカウント管理を徹底しておくことをオススメいたします。
旧 iPhone が破損してたら新品を準備して下取りするべき
iPhone を機種変更するときに一番大事なのが、新しい iPhone の機種代金を旧 iPhone を下取りすることによっていくら相殺できるかだと思うんです。
今回のケースでいうと、自分のキャリアは DoCoMo なのですが、DoCoMo では、iPhone 6(64 GB)の下取り価格が 2,2000円でしたので、この金額が、新しい iPhone の機種代金から相殺されて、残った金額を月額にて分割で支払うような流れになると思います。
※ iPhone の下取り価格は DoCoMo、au、SoftBank で変わります。
しかし、旧 iPhone が画面割れなんかしていたら 6,600円 と一気に下がります。もちろん、これらの算出金額は、時期によって変わると思いますが、現状ですと 15,000 円くらい差が開いてしまいます。
なので、たまに「オレの iPhone 傷だらけでさぁ〜w」とかネタにしている人とかいますが、傷の程度に関係なく下取りしたほうがいいですよ。
もちろん、保証プログラムに入っていることが前提ですが、それでも数千円は、お得になるかと思います。
iPhone の画面は安いのでいいから液晶保護フィルムを全面に貼れ
iPhone を買うときに意外と悩むのが、画面にフィルムですよね。
特に『液晶保護フィルム』と『強化ガラス』のどちらにするか、悩んでる人も多いかと思います。実際、自分もそうでした...しかし、あえて断言します!
「液晶保護フィルムでいいから安いのにしましょう」
というのも、あれは、今から3年前。自分が iPhone 5 を使っているとき『強化ガラス』を画面に貼っておりました。いつもの通勤で清澄白河駅に降りた自分は、いわゆる『ながらスマホ』しながら歩いていたんですが、前から走ってきたサラリーマンとすれ違いざまに接触して、iPhone 5 を落としてしまいました。
「あーーっ!」
っと思わず、叫ぶも虚しく、普通に割れていました。普通に。ちなみにこの『強化ガラス』は、3,000 円くらいしたのですが、全然守られておりませんでした(涙)もっとも、自分にも非があるので、ぶつかったリーマンには、何の恨みもありません。
しかし、高かった割に普通に割れてしまった iPhone の画面と『強化ガラス』の強度に落胆してしまいました。
なので、そのときに『液晶保護フィルム』だろうが『強化ガラス』だろうが割れるときは、割れるんやなと思って、この事件以降、比較的に安い『液晶保護フィルム』を買うようにしております。
あと、もう一つ大事なのは『背面の保護フィルム』も絶対に貼るようにしてください。前述した下取りのことを考えると、iPhone は全体的に綺麗にしておいたほうがいいですからね。背面も何もしてないと、すぐに傷がつくんでね。
ちなみに、今回自分が買ったフィルムは、こちらです。
自分の拘りとして画面の全面は、絶対に指紋防止のものにしております。なんか、あのテカテカしたのがイヤですし、サラサラしてたほうが、清潔感もあると思うので。
続いて『背面の保護フィルム』については、値段で勝負。こっちは、あんまり考えずただひたすら安いのにしております。 なので、今回は、これを買いました。
ちなみに、この 2 つ合わせてかかった料金は、1,300 円くらいでしたので、前述した『強化ガラス』よりも安いので、改めてこのセットをオススメいたします。もっとも、iPhone の画面に貼るものにそんな金かけるほど、余裕がないんですよねオレ...(笑)
【まとめ】 iPhone の機種変更は事前準備を面倒くさがらないこと
「iPhone 機種変更」で検索すると以下のようなワードが出てきます。
- iPhone 機種変更 アプリが消えた
- iPhone 機種変更 連絡先一部消えた
- iPhone 機種変更 データ移行できない
- iPhone 機種変更 復元できない
- iphone 機種変更 バックアップ 復元 できない
この記事を書いたキッカケも、このようなキーワードを見つけたので書こうと思いました。やっぱり、うまくいかない人って結構いると思うんです。そういう方に少しでも、お役に立てればと思います。