東京インスパイア

都内で働く高卒リーマンの記録

自分が市場価値が高い人材だと勘違いして転職する前に調べること

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最近、ブログの更新ができておらず、若干焦り気味のカバオです(汗)

上半期が終わって、下半期に突入している世の中ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。もっとも、自分はというと、5月の終わり頃から会社への不満が一気に蓄積してしまったことと、自分自身の可能性を考えて転職を検討しておりました。

転職活動の期間としては、5月終わりから6月の終わりにかけての1ヶ月間のみ。その間に5社くらいに面接して、2社くらいから内定をもらいました

しかし、結果的に自分は転職を選ばず、今の会社で働いていこうと決心します。その理由が自分自身の市場価値があまりにも低すぎたことと、その現実に気付かされたことが背景にあります。

今回は、転職活動中に感じた、自分自身の市場価値と現時点での存在意義などをお話ししたいと思います。今、「俺は本当はもっと出来るやつなのに...」とか思いながら、転職しようと思っている社会人の方に読んでほしいです。

転職活動中に思った自分自身の市場価値と適正価格について 

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冒頭にお伝えしたとおり、自分は会社への不満が一気に爆発してしまい「もう辞めよう...」という考えに至り、転職活動を始めました。

そんな自分が、早速やったのが、インテリジェンスが運営する転職者と企業をマッチングさせるサービス『MIIDAS』。この『MIIDAS』というサービスは、登録者が入力したデータを元に自分自身の市場価値を適正年収という形で算出してくれるサービスなんです。

実は、今まで自分自身の市場価値などを調べたことは一度もありませんでしたので、試しにこのサービスを使って、自分自身の市場価値を調べてみることにしたんです。

すると、上のタイトル下の画像のような結果が出たんですよね。なので、こう思います。

「自分の市場価値は、年収で 5,937,930 円かー」

もちろん、この金額がそっくりそのまま面接時にもらえるとは思っておりませんでしたが、現状の年収が400万円前後の自分にとってみれば「500万円くらいの市場価値はあるやろ」と思いました。同時に、より一層辞めたいという思いが強くなり、自分はいくつかの転職サイトを使って転職活動を始めていきます。

企業が示す「オファー」と「スカウト」メールについて

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今回の転職活動にあたって登録したサイトは『DODA』と『en』と『Green』でした。

もっとも、先に説明した『MIIDAS』と『DODA』は、同じ会社だということもあり、最初は『DODA』一本で転職活動をスタート。

すると、来るわ来るわの大量のオファーメール。上場企業から、外資系の企業の様々ではありましたが、色んな会社が登録と同時に一斉にオファーメールを送ってくるし、中にはスカウトメールまで送られてくるのです。なので「俺って、可能性ありまくりじゃね...??!」と思うようになります。

ただ自分は、上場企業より業績が伸び悩んでいる中小企業に転職して、バリバリ働きたいて業績を巻き返していきたいという思いがあったので、そのメールの中から中小企業をスクリーニング。結果、10社くらいに応募のメールを送りました。

しかし、結果は、10社中1社だけしか、書類選考は通りませんでした。なので、自分はこう思います。

「あれ?!オファーしてきてんのに、なに拒否ってんの??!」

まあ、今でこそ言えますが『DODA』使ったことある人は、分かると思うんですけど、あの「オファー」メールは、ほとんど自動で送られて来てるんですよね(笑)そして、スカウトしてくる企業は、ほとんどブラックが多いんですよね...(涙)

市場価値が高いと思っていた自分の転職活動は、徐々に暗雲立ち込めてくるようになります。

面接のときに感じた2つの気持ち

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さて、話しは戻して、先に説明した書類選考を通過した企業との面接日が決定。自分は、仕事中ではありましたが『得意先訪問』と偽って面接に臨みました。(仕事中に行くなんてクソですが、「もうどうでもいいやー」と思ってたんでお許しください...)

予定調和な面接

ちなみに面接する企業は、主に電機製品や情報通信機器などを取り扱いしている、中小企業の子会社。面接官は2人でしたが、淡々と始まりました。

ちなみに、自分がやる面接のスタイルは下記の記事を参考にしていただければと思います。

www.tokyo-inspire.com

上の記事にもあるように、自分は面接をしている企業が「どんな課題を持っていて、その課題に対して自分がどのようにコミットしていけるか」この部分を結構重視しております。 なので、今回の面接でも、その部分をヒアリングして進めていければなと思ったのです。

ところが、面接官は自分の学歴が高卒だというところを見て「高校卒業して、何やってたの?」と問いかけて来ました。自分は、過去のトラックドライバーの経験を話しました。

その後も過去の仕事をイチから淡々と話していくような面接。自分としては、過去にやってきた仕事なんて、事前に渡している職務経歴書に記載しているんだから、それ以外の話しをして欲しい思いなのですがね。

面接をしながら「こんな予定調和な面接ってどうなんやろう?」と思うよになってしまい「ここは受かってもいかねーだろうな」と思いました。

まあ、要するに肌に合わないってやつですね。生意気かもしれませんが、どんなに面接官が嫌な奴でも、本音で話してくれた方が自分としては嬉しいんですよね。

やりがいよりも金が欲しい

そんな感じで『DODA』経由の企業からの募集がなくなりましたので、今度は『en』と『Green』経由で面接をしました。ちなみに自分は『en』の求人は結構好きなんですよね。

「こんな企業よく見つけてきたな」って、企業がいくつか載ってるんですよね。そして中小企業の掲載も結構多いのも特徴的です。なので、自分は『en』からは、3社ほど面接することに。

そして、この3社のうち2社から内定をもらいました。特にこの2社のうちの1社は、印刷・パッケージ業界の中でもそこそこの中小企業で、今後の展開も考えて設備投資も積極的にやってるとのことでした。

この会社の面接は「どのように成長していけばいいか?」という話しがメインでした。個人的には、先ほど説明したような会社と違って、かなり好感が持てる企業だなと思ったのが正直な気持ちでしたし、転職するならこういう企業にいきたいなと思うようになります。

そして、先方も「カバオさんみたいな人は是非採用したい」と、その場で内定を獲得しました。その後「なので、金額の話しをしましょう。希望の年収を教えてください」と言われたので、自分は「450万円以上からでお願いしたい」と伝えると、空気が一変しました。

「弊社は、業界未経験の方の始まりが320万円からなんですよ。なので、カバオさんのご希望に答えることは難しい」と言われました。

将来の幹部候補として、弊社もカバオさんみたいな方を採用したいのですがね...」そう言うと、先方は自分の次の言葉を待っているような感じでした。おそらく「じゃあ、320万からでいいですよ!」と自分の口から出るのを待っていたのかもしれません。

しかし、自分はこれから赤ちゃんが産まれてくる予定でもあるので、その金額は難しいと答えました。先方も自分の言葉に同調し、結局のところ希望年収の金額が折り合わず、この会社の採用は自ら事態しました。

ちなみに他の3社も年収350万円を下回る金額を提示してきました。自分はそのどの求人も断りました。その時にハッキリしたのですが、結局のところ自分の市場価値は『MIIDAS』で算出された金額をはるかに下回る、年収350万円以下しかないのだなと思ったんです。

市場価値なんて所詮他人が決めること

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こんな感じで、転職活動をキッカケに自分自身の市場価値の現実を思い知ることになった自分は、転職活動を完全に舐めていたなと思いました。この過信とも言える、気持ちになってしまった背景には、以前にも書きましたが、マネージャーに昇格したことも一つあるかもしれません。

www.tokyo-inspire.com

まあ、所詮ベンチャー企業の肩書きなんか、あまり通用しないんだなと思うことになって、これはある意味でいい勉強になったと思っております。

 

ちなみに、この転職活動が終わった後も「あ〜、どうやって辞めようかな〜」って思ってるときに、今の会社の社長から呼び出されました。いわゆる面談ってやつですね。

社長から呼ばれることなんて今までなかったのですが、初っ端から「辞めないで欲しい」と言われました。自分の最近の行動を見透かしていたんでしょう。

それと同時に「もっと、もっと会社を成長させるためにカバオくんの力が必要」と言われました。そして、自分が不満に思っていた部分については、下半期には全てを一新すると約束され、さらにボーナスから給料のベースアップまで対応してくれる流れになりました。

そのときに「自分はなんて浅はかな考えで転職活動をしていたのだうか」と思いました。嫌で会社を辞めたって、また不満が溜まって辞めるに決まってるじゃないかと

愛社精神なんて1ミリも持ち合わせてない自分ですが、そんな自分に対して代表自らが今後の戦略をお願いしている姿を見せつけられて、正直、申し訳なくなったんですよね。ごめんよ社長。

転職しようと意気込んで『MIIDAS』という AI で弾き出された、約600万円という市場価値に思わず胸が高鳴った自分ですが、結局のところ市場価値なんて他人が決めることだし、人によって変動するもんだなと今では思っております。

そんな市場価値に一喜一憂するくらいなら、今勤めている会社を成長させるために、全力で取り組んでいくことのほうが大事だと思ったんです。

「まあ、俺どうせ辞めるしー」とか「◯◯も早く辞めたほうがいいよ!」とか無責任に言い放っていた過去の自分のような方っていっぱいいると思うんですが、そんな無責任な言葉を発信する前に、そもそも、自分自身が今ひたむきに仕事に取り組んでいるか調べたほうがいいかもしれません。

ちなみに今のカバオは、楽しく仕事をやらせてもらっております。つい先月まで、腐っていた自分が嘘のようだと自分自身でも思いますし、周りも思っているでしょうね。

なので、今後は、どんなに嫌なことがあったとして腐ることなく、前向きに物事を進めたいと思いますね。腐っちゃうと周りも嫌な思いするからね...

この記事を見て、転職しようと思っている俺みたいなアナタ!一回、転職する前に基本に立ち返ってみてはいかがでしょうか。
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