東京インスパイア

都内で働く高卒リーマンの記録

高城剛の信者だった自分がメルマガを辞める現在になって思う思考停止の罠

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題名だけ見ると高城剛をディスっているような記事に見えるかもしれないが、決してそうではないということを初めに言いたい。

さて、タイトルからも分かるとおり、自分は大の高城剛信者でした。しかも重度の。

期間は恐らく約10年近くにもなると思うが、食事、音楽、旅行を含むライフスタイルのあり方から、日本脱出に向けた将来への計画など、高城剛が提言する全てが自分自身の人生の中心になっていた時期がありました。

そんな自分が、今年(2017年)の3月31日のメルマガを最後に高城剛のメルマガを解約。今では、高城剛がどこで何をやっているかなどは全く分からない状況なんですが、一体なぜそうなったのかを備忘録としてまとめておきたいと思います。

この記事は影響力のある人の考えや、生き方に感化されてしまい、自分の思考の全てが第三者(個人)に依存してしまいがちな人に読んで欲しいと思います。

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高城剛と過去と現在と未来の価値観 

さて、冒頭でも話したとおり、自分は高城剛を崇拝していました。

ただ「高城剛て誰?」と思う人もいるかと思うので、簡単に説明したいと思います。

高城剛といえば、なんと言っても『ハイパーメディアクリエイター』という胡散臭くもなぜかカッコよくも聞こえる肩書きが一般的に知られているんじゃないでしょうか。

もっとも、女優の沢尻エリカと結婚したことで、一気に世間に知れ渡るキッカケになったんじゃないかと思いますが、有名になる前から高城剛は一部のマイノリティからには絶大な信頼を得ていた人物だと思います。

(なんか説明になってないな...笑)

まあ、高城剛がどんな人物かをもっと知りたい方は、彼の本なりメルマガなり動画なりを見て欲しいと思います。

10年前に出会った高城剛という強烈な個

さて、そんな自分が初めて高城剛の存在を知ったのは、今からちょうど10年前。

たまたま、ダウンロードした Podcast のコンテンツに J-WAVE でやってる坂本龍一の番組『RADIO SAKAMOTO』が放送されたものがありました。

そして、自分が聞いた回の対談のゲストがたまたま高城剛だったんです。

このときの高城剛は色んな意味でめちゃくちゃでして「野宿したら肩こりが治った」とか「今後は水が大事だから水源を買った」とか、次々に出てくる話しの内容がとても強烈で一気に魅力的な人物に思えたんですよね。

そのとき、自分は一言で言ってしまえば、こう思ったんです。

何事にも捉われない自由でカッコいい人間だな

っと。。。 

高校を卒業したばかりの片田舎の少年だった自分は、関東へと巣立つ重要な時期でもあり不安に思うこともありましたが、このときに得た高城剛の知見は、自分に夢と希望を与えてくれたことは明らかでした。

『ヤバいぜデジタル日本』から始まった高城剛の信者の入り口

実際問題、高城剛の先見の明は、あらゆる有識者の中でも群を抜いた存在であると今でも思っております。

例えば、この本が発売された2006年の当時、高城剛は近い未来に携帯トリプル X なるものが出てくると言っておりました。 

この携帯トリプル X は「ポケットに入れて持ち歩ける CPU」という想定で話されていたんですが、この翌年の2007年に初代の iPhone が発売されたこともあり、当時の自分は「高城さんは、なんてスゴいヤツだ!」と思います。

もっとも、この携帯トリプル X だけでなく、今では当たり前に耳にする格安航空の LCC の発展や高城剛がスペインのバルセロナに移住した際に感じてたダンスミュージック(EDM)の可能性、そして最近で言うとドローンによる産業革命の本質などなど、高城剛が自身で発信する内容の大半は、世の中のトレンドになっていることが多いんです。

なので「高城剛をチェックしておけば、最先端のトレンドを抑えることができる」と言っても過言ではないと思います。これは今でもです

しかし、高城剛が発言する内容は、世の中のトレンドだけでなく『政治』や『宗教』などの分野に至ることが多いのも事実。自分はこの高城剛の思想にどんどんハマっていくことになり、ついには海外留学までを考えていくことになります。

日本脱出とロンドンへの留学生活を夢見て

高城剛は海外での生活が大半なことと、日本という国の未来を憂慮している背景もあって常々『日本式システム』を非難し『日本脱出』を提唱してくることが多々あります。

こんなアグレッシブで面白くて、かつ先見の明もあって、1年の間に地球を何周も移動しているような人物から『日本脱出』を推奨されたりすると、モロに感化されてしまうのが私、カバモト・カバオという人物です。

当時の自分は、2012年のロンドンオリンピックに合わせて、ロンドンで音楽留学をしたいと思っておりました。なので、このブログでも書きました、この記事の頃はまさに高城剛信者真っ只中でございました。

www.tokyo-inspire.com

この記事では、夢破れて九州に戻った自分が、再度、関東に出てくるところで終わっているのですが、関東に来た自分は再びトラックの運転手をやります。

(まあ、ここら辺は改めて記事にしたいと思います。)

この頃の自分は、超絶ブラックな企業に勤めておりまして、身も心も腐りきっておりましたが、そんな自分を唯一支えていたのが、日本脱出 = ロンドンへの音楽留学の夢でした。

しかし、傍目から見ても「なんて芯のないヤツだコイツは...」と思われるかと思うのですが、当時の自分は、高城剛が提言する内容を実行するより、高城剛自身になりたいと思っていたのかもしれません。

今思うと、ロンドンでの音楽留学生活も「本気で音楽を目指していたのか?」と聞かれても自信をもって「Yes!!」とは言えなかったと思います。

ただ、高城剛が言ってることを実行すれば、少なくとも高城剛みたいになれるかもしれない。

もっと言えば、海外で生活をすることで、海外生活の写真を撮りまくって、クラブにも行って、音楽制作もやってと、自分が好きなことだけを集中して手を出していけば、自然と知見も増えていき、高城剛のようにマルチに活躍できる人物になれるんじゃないかと

そんなざっくりとした気持ちを抱いて夢見てた、ロンドンへの音楽留学は、田舎から出てきてビジネススキルも何も無い自分に対しての気休めのようなものだったと今になって思います。

高城剛の結婚と離婚からの消息不明

そしてこの頃、高城剛は女優の沢尻エリカと結婚して、世間一般的にも知れ渡るようになりました。

この結婚を機会に地上波でも名前を聞くようになった高城剛に対して、自分は少し幻滅していきました。

というのも、高城剛はどちらかというと、地上波に中指を立てるような人物な筈なんです。それなのに、当時人気を博していた沢尻エリカと結婚するなんて...。

しかし、この結婚報道後、早々にして自分の気持ちを覆すような事が起きます。それは、高城剛が沢尻エリカと揉めに揉めて、別れてしまうんじゃないかと報道されてしまったんです。

当時の事件について、記憶に残ってる方もいるかもしれませんが、マスコミからの報道がメチャクチャ加熱していて、最終的に高城剛はブログもストップしてしまい、表舞台から消えていきました。

今思えば、高城剛はマスコミ関係者の異常な偏向報道などによって、大変に傷ついたのではないかと思います。

なぜなら、このときのニュースは、誹謗中傷は当たり前で沢尻エリカが高城剛を「気持ちワルいオッさん」的な発言をしたとか、してないとかで大いにメディアは盛り上がった。

この頃の高城剛のブログの記事を見ても、当時の報道がどれだか異常だったかを物語っております。

これは、事件なのか?|TSUYOSHI TAKASHIRO -BLOG-|

そして、それ以上にこのメディアスクラムを仕掛けた『関係者』と思われる人達を痛烈に批判していたのも記憶に残っております。

 

高城剛はよく、自分が訪れる国がどんな国か品定めする方法として「音楽チャートを調べると分かる」的なことを言っており、海外の音楽チャートと比べて日本の音楽チャートがいかに異様な状況かを話していました。

これは極端に言えば、2011年に UK で ADEL という21歳のモンスター級の歌手が『Rolling in the Deep』や『Someone Like You』という曲で全世界を話題にしていた頃、日本では、ADEL と同世代の AKB48 が『フライングゲット』で話題になってることに違和感がある的なことを言っていた気がします。(うる覚え)

ここで何が言いたいかというと、当時の(今も)オリコンは avex や AKB48、ジャニーズ、EXILE などを軸に順位を占めておりました。この順位は音楽業界がいかに芸能界と密接な関係にあって且つ利権構造となっているかを高城剛は指摘しておりました。

沢尻エリカの離婚事件の背景には、こうした高城剛の思惑を良しとしない『関係者』達がいたのではないかと、当時は噂されておりました。

しかし、個人的には「高城剛は、そんな利権団体と対立するほどスゴいやつだったんだな」とまた、いつものように意味不明な解釈をしてしまっておりました(汗)

この沢尻エリカとの騒動中、高城剛は突如消息不明となります。

当時の高城剛は、自身の本とブログ以外で 自身の情報を発信することがなかったんです。なので、高城剛の信者だった自分からすれば、このブログの更新だけは必ずチェックしておりました。

しかし、この騒動があってから、ブログの更新もなくなり、高城剛が何をやっているかを知る術がなかったので日々悶々とする日々でした。

ただ、その代わり相変わらず世界各地を飛び回っているのであろうことを裏付けるように、世界各地で撮影した写真だけをブログでアップし続けていました。

まあ、自分は、クリエイティブの基本も分からない者なのですが、高城剛が発信する写真は「なんかよく分からんけどカッコいい!」と思ってしまってたんです。

実際、高城剛が発信する写真に影響されて、Canon の EOS の一眼レフのカメラを購入しちゃいましたからね。

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一眼レフがなんなのか全く分かってないまま、有楽町のビックカメラで衝動買いしたのですが、そのとき一緒に「一眼レフカメラのススメ」的な本も買ったんですが、一回も読まなかったのは良い思い出です(笑)

突如のメルマガ活動、そして神格化した高城剛(カバオの中で)

沢尻エリカとの離婚騒動も落ち着きつつあるなか、相変わらず高城剛の動向が分からないある日、高城剛信者の自分にとって衝撃のニュースが耳に入ってきました。

なんと、高城剛がメルマガを始めるというのです。なので、自分は速攻で『まぐまぐ』に登録して購読することにしました。

このメルマガのおかげで、高城剛との距離が今まで以上に近くなったのは明らかでして、1週間に1回は発信するので、今話題のニュースなどについて高城剛が言及することになります。

今週は中国が主導した「アジアインフラ投資銀行」につきまして、私見たっぷりにお話ししたいと思います。

こんな感じで、高城剛は世界情勢の現状を現在進行形で淡々と述べていくのです。あと『Q&A』のコーナーでは、読者が高城剛に直接質問して回答してもらったりもできます。

人間って面白いもので、自分が「すごいな!」とか「オモロいな!!」とか思っちゃうと誰かに伝えたくなるんですよね。

なので、メルマガを発行している初期の頃は、高城剛が発信する内容をあたかも自分が考えたアイデアのように他人に発信しておりました。上から目線で。

あと、高城剛は自分が使っているガジェットやモノなどの利便性を伝えるのが格段に上手いので、信者だった自分は「高城剛がオススメしてるから」ということで購入しちゃってましたね。

自分が高城剛から購入したものを簡単に紹介します。

このスキンズは今まで1回しか使ってないのですが、高城剛が「皮膚を1枚作るような感覚で着ることができる」みたいなことを高城剛がメルマガで言ってて衝動買いしちゃいました。

これが結構高いんですよ...(涙)

高城剛が発信したもので唯一、今でも使っているのがこのバッグ。もっとも、世代的にはこれよりも1世代前のやつだと思いますが、重宝しております。

高城剛が言っていたように「壊れにくい」バッグですね。

 

ちなみにこの本に載っているものも結構買ったりしましたね。高城剛の信者であれば、誰もが持っている本なんじゃないでしょうか。

こんな感じで、 生活の全てが高城剛になった自分は、周囲にも「もう、日本がヤバいから海外で暮らす」という話しをずっとしていました。

当然、周囲の人たちは「何言ってんだ、コイツ?!」って感じで、否定的な話しをしてくるんですが、高城剛の信者だった自分は全く聞く耳を持っておりませんでした。

特に当時付き合っていた彼女には、高城剛がスペインのバルセロナに移住したこともあって「スペインで DJ やるから一緒に向こうで暮らそうぜ!!」とか言って、彼女からは「本気で言ってんの?!」っと怒られる始末。

今思うと「あれ?そもそもイギリスの留学はどうした??」とか言われそうですが、その矛盾ぷりがあまりにも滑稽で笑えますね(苦笑)

当時の自分は本当に芯がない奴で、今思い出しても情けない奴なのですが、ある事がキッカケで徐々に高城剛の信者から抜け出していくようになります。

ホリエモンとキュレーションメディアの到来

前述したように高城剛の信者として、過ごしてきた自分ですが、あるキッカケでホリエモンのメルマガを購読するようになります。

高城剛は「アイデアと移動距離は比例する」や「情報と距離を取って圏外に行け」と言いますが、ホリエモンは「アイデアにそこまで価値はない」や「情報のシャワーを浴び続けろ」など、真逆のこと言うタイプです。

なので、高城剛が推奨する『日本脱出』とかは否定的で「東京でいいじゃん?」的なスタンスです。

そして、なんといってもホリエモンは「歯に衣着せぬ発言」でメルマガを運営しておりますので Q&A のコーナーでも、高城剛のような丁寧さは持ち合わせてないですが、代わりに、質問の趣旨がしっかりしていて、自分が興味あることには親切丁寧に答えているようでした。

例えば、質問者の内容が「仕事がキツいんで辞めたいんですが、子どももいるし、嫁も病気がちで中々辞めることができません。ご助言ください」的な内容だった場合。

高城剛は親切丁寧に質問者に寄り添って『7年計画』なるものを提案したりして、長文で質問者の内容に答えるのですが、ホリエモンの場合は「辞めれば?」って感じで終わっちゃうんですよね。

ホリエモンのこのハッキリしたスタンスが自分的には凄く新鮮だったのと同時に、ホリエモンが面白く感じていきます。

もっとも、ホリエモンの全てが良いという訳ではなく、たまに「それはどうなんやろ...」と思うことも多々あります。ただ、そういう時は、自分と同様に「俺はホリエモンの事好きだけど、これは違うやろ...」的な話をするユーザが一定数いたりするんですよね。

なので、この偏りすぎない感覚が自分的にはしっくりとくるなと思うようになります。

それに、この頃になると『2ch まとめサイト』や『NewsPicks』、『グノシー』などの到来もあって、情報が益々入れ乱れるようになっていきます。

自分は、高城剛やホリエモンなどの個人からではなく、このキュレーションメディアを経由して、情報を取り入れることにより、少しずつ『多様性』なるものが自分の中で芽生えて来るようになりました。

高城剛はこう言ってるんだけど、この人はこう言ってる...

こんな感じで、どんどん高城剛に寄り添った考えも、次第に乖離し始めて来るようになり、高城剛的な生き方よりも、現代社会をどのようにサバイブしていくのかが肝になってくるようになりました。

なので、情報商材を購入して、副業で副収入を得ようと思ったのもこの時くらいからですかね。

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海外留学を断念してメルマガを辞めて少しずつ広がる多様性

少しずつではありますが『多様性』が芽生えてきた自分は、それでも高城剛のメルマガは購読しておりました。

しかし、メルマガが来てもすぐにメルマガを読むことはなく、前述したキュレーションメディアや『Twitter』などを経由して情報を得ていく機会が多くなっていきました。

あと、以前紹介した『市況株全力2階建て』も自分自身の『多様性』を広げてくれたメディアの一つだと思います。

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自分は『Twitter』でよく、LINE の田端信太郎(tabbata)さんのツイートを見ているんですが、この方も『市況株全力2階建て』で知るキッカケとなりました。

田端さんは、高城剛やホリエモンと違って、サラリーマンの気持ちなども理解しているところなんかが個人的には魅力的に感じます。

もっとも、田端さんだけではなく、次郎丸(´・_・`)哲戸さん(@Jiro70)や、すら太郎さん(sura_taro)なんかも、難しくて理解できないことをツイートしているけど、今でも楽しく拝見しております。

まあ、当たり前ですが、世の中には自分が知らないだけで数多くの面白い人がいることは紛れもない事実なんですよね。今思うと高城剛もこの数多くの面白い人達の中の一人に過ぎないんです。

しかし、当時、若かった自分はグローバルに活動する高城剛の活躍を通して「いつか自分も、高城剛みたいに海外に行って活躍して、今みたいなクソみたいな生活もおさらばするんだ!」と思っていました。

ただ、この「海外で生活すれば何かが変わる」て考えは、裏を返せば「海外で生活するまでは、今まで通りの生活をすればいい」という怠慢だったようにも感じます。

これは、やる気のない会社員が「まあ、いいや俺どうせ仕事辞めるし」と発言することと似ているんじゃないかなー。

そんな感じで、大いなる自己矛盾を感じた自分は、とうとう海外留学の夢を諦めます。

自分にとって海外留学というものは、自分の人生を直視できていない『現実逃避』のように感じたからです。この頃の自分は営業マンとして、仕事にやりがいを感じるようになっておりまして、高城剛が指摘する世界情勢よりも、営業マンとして契約が取れるかどうかにやりがいを感じておりました。

ただし、メルマガだけは解約せずに今年の3月までは購読しておりました。しかし、前述したとおり、メルマガが来ても自分は目を通すことはなかったんです。

それが3ヶ月くらい続いたある日「これはただの養分だなw」と思って、メルマガを解約しました。なお同じタイミングでホリエモンのメルマガも解約することにしました。

このメルマガを辞めてから実際自分の生活に何か変化があったかというと、特に何も変わることはなく、現在に至ります。

高城剛の信者からファンになって思う思考停止の罠

さて、長々と書いてきましたこの記事ですが、自分がこの記事で伝えたかったことを言いたいと思います。

有名人やプロブロガー、そして会社の上司に至るまで、自分がどんなに凄いと思ったとしても、決して信者にはなってはイケないということです。

信者になるって裏を返せば「思考を第三者に預ける」という事になります。要するに依存するということです。なので、どんなに凄い人がいたとしても、決して思考停止になることなく、常に自分自身で考えるという癖をつけたほうがいいと思うのが、自分が高城剛の信者を辞めて思ったことです。

実際、高城剛は、日本のことを『自浄作用を失った国』と指摘していて、前々から言っている『日本式システム』に対して、反旗を翻すようなことをせず、半ば諦めているように感じます。

当時、信者だった自分も「高城剛がそう思うのもしょうがない...」的なことを思い、その理由として『日本式システム』の弊害を声高に周囲に撒き散らしていました。

しかし、信者からファンになった今では、高城剛ほどの人間だからこそ、日本の政局や国の未来に関わって欲しいと強く思っております。昔、チリの独裁国家を打ち砕いた若きフリーランスの広告マン『レネ』のように斬新なアイデアでこの国を明るい未来へと誘って欲しいんです(願望)

それくらい、自分は高城剛が好きだし、高城剛のアイデアに心踊ります。

しかし、だからと言って高城剛の全てを肯定する気なんてありません。やはり、どんなに高城剛が面白くても、自分が共感しない事を言ってたりすると、冷静に見てしまいます。

この「冷静に見る」という重要性を教えてくれたのも、自分が高城剛という絶対的な存在を盲信していたからこそ気づけた部分だったと今更にながらに思えます。

そういう意味では、高城剛には改めて感謝を送りたいと思います。

 

 

さて、話しを戻して、他者に依存して思考停止になる位なら、SNS やキュレーションメディア、本、それから信用がおける周囲の人間から得る情報を基に自分が「良い!」や「なるほど!」と納得したものだけを常に取り入れて生きていけばいいと思います。

そうすれば他者に依存することなく生きていけますから。

結局は自分次第で人生の進路は決まる。安倍総理や日本政府、自分が務める会社や家族などの影響があったとしても、人生のハンドルを操作できるのは自分自身なんです。

このハンドル操作を他人に譲るなんて危ないし、勿体無いと思いますので、他人に依存しやすい方がいたら、是非依存せずに楽しい人生を模索してみてください。

2018年も夏が終わり、段々と涼しくなってきた 9 月のある日に唐突に思い出した、自分の過去をこの記事に返したいと思います。