東京インスパイア

都内で働く高卒リーマンの記録

スキルアップして転職したいなら資格の勉強じゃなくて調べるを習慣にしろ!って話し

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最近、自分の周辺では「転職ブームなのか?」っていうくらい転職を検討している人が多い。あと、そんな動きに影響されてか、そのまた周辺の人達も転職を考えている人が多くて自分に相談されることもしばしば。

ただ、第三者の転職の相談なんて自分にとっては少し面倒臭い。次の転職先でお客様にもなり得るんだったら親身に相談に乗ってもいいんだけど、全然違う業界に転職することを相談されても困るんですよね。

ただ、何人か転職する人たちの話しを聞いていて思ったんですが「次の転職ではスキルアップしたいから今資格の勉強してるんですよね」とか言う人がいるんです。自分はこの資格の勉強ていうキーワードがどうも違和感があるんですよ。

そして、こういうこと言う人にある質問をすると苦笑いする人が多いのも事実なんで、今回ここら辺を記事にしたいと思います。

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転職するときに改めて確認したい自分自身の方向性

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さて、そもそも転職のキッカケってなんですかね?「今の給料じゃ安いからもっと多くもらいたい」とか逆に「給料はそこそこでいいから休みが欲しい」とか、理由は色々あれど要するに現状の職場への不満が背景になってる人が多いと思います

もちろん、不満を理由として転職すること自体は否定しません。前向きに転職する人も中にはいますが、やはり「もう無理!やってられねーわ!!」っていう気持ちが先行して勢いで転職する人が多いですからね。

ただ、そこで「だから、資格の勉強してスキルアップして転職したい」っていう人が多いのも事実。実際、自分の友達は「スキルアップしたいから宅建の勉強してるんだよね」とか言ってました。

自分は思わず「えっ?なんで?不動産業界行きたいの??」と聞き返すと「いや、資格取っておけば何かと有利だから」と言ってたのを聞いて違和感を感じてたのを覚えてます。

転職に必要なのって勉強して得た知識じゃなくて経験値

というのも、個人的な意見として転職する人の能力って資格とかじゃなくて、前職の経験とかを重視すると思うんです。

以前の記事にも書きましたが、自分は現在の会社で役職が上がりまして、採用活動にも携わることが多くなってきました。

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面接のときって事前に人事部から応募者の履歴書を共有されるんですが、そのとき真っ先に見る箇所は前職で何をやっていたかなんですよね。もっというと裁量権の大きい仕事を任せられていたのかどうかを強く重視しております。

あと学歴とかも気になりますが、まあそれは「へー、ココ出てるんだ」くらいにしか思わず、そこまで重視してはおりません。(自分高卒ですし...)なので何の資格を持っているかなんて正直どうでもいいんですよ。

だからこそ、たまに保有資格一覧の欄にズラーっと取得した資格が記載された応募者がいるんですが、正直全く自分の採用意欲には触れません。あと中には資格取得日が前職の在職期間中だったりしてるのを見ると余計に心配になりますね。

資格の勉強している暇があるんなら、全力で働いて昇格してマネジメントスキルくらい学んどいてくれよ」っと。

そもそも、「漢検」とか「英検」とかって趣味でしょ?って話ですし、「宅建」とか「国内旅行業務取扱管理者」とかの資格を最近取得してる人がなんでウチみたいな IT のソフトウェアの会社に面接きてるの?っと思うんですよね(笑)

なので、その資格取得に向けた頑張りをなんで前職の仕事そのものに当てなかったのかを指摘すると「資格を知るということは業界を知ることになるし勉強にもなる」とお約束のようなお言葉が出てくるんですよ。

もちろん、前々から転職を希望していた業界の資格であれば本当に偉いなと思います。特に IT エンジニアが取っている資格とかね。しかし、全く関係ない業界とかの資格取得を頑張って勉強して取って、そこをアピールポイントにされても正直キツいというのが正直なところです。

ちょっと言い方がキツイですが、彼らが言う「勉強してスキルアップ!」って勉強というキーワードに安心して思考停止してかつ明確な方向性を示せない自分への言い訳のように聞こえるんですよね。

資格の勉強ではなく調べる習慣にして知見を深める

なので、スキルアップして転職をしたいと思うならまず色々と調べることが大事だと思うんです。例えば、転職サイトで何気に気になった会社があって実際に応募しようとした場合。

その会社の従業員数や設立年月日、サービス名、HP、Facebook、Twitter、また上場してれば決算資料など。それから、その会社に該当する業界のトレンドや業界首位企業の決算説明資料など。

個人的には業界地図とか持ってるとかある意味参考になると思いますね。

その他にも業界に特化した業界新聞やニュースサイト、あとはその業界で有名な方や有名な企業のブログとかTwitter、Facebook などですかね。あとビジネス雑誌なども意外と使えるかもしれません。

そんな感じで調べれば調べるほど応募したい企業の課題などのイメージが湧いてくると思うんです。そして、その課題に対して現在自分が持っているスキルでどのようなアプローチができるかなどのアイデアも膨らむんじゃないでしょうか。なので、、、

こういう考えを自分は持っているからこそ、面接でコレを聞きたい

こんな質問項目を3つくらいまでに落とし込めたら一番いいんじゃないのでしょうか? 

中途採用は特に即戦力を求められている

自分が言うのもなんですが、今回の記事は結構偉そうに好き勝手言ってますね(苦笑)

しかし、実際問題としてスキルアップして転職したいのであれば、勉強して資格を取るということではなく、転職する企業にどのようなメリットを生むことができるか。特に中途採用はシビアに見てくるのではないでしょうか。

これは自分が病気で手術をするときに例えたら分かりやすいかもしれません。執刀経験のない医者と免許は持っていないけどブラックジャックみたいな先生だったらどっちにお願いするかという感じでしょうか(例えになってないか...汗)

まあ、自分が言うのもなんですが、経験値ってそれくらい大事なことだと思います。なので、失敗ができる若い20代前半から後半くらいの年齢の方は、残業で遅くなって家に帰り、眠い目を擦りながらなんとなく資格の勉強をやるのではなくて、緩くても良いから色々な情報に触れて知見を広げることと、仕事などで分からないことがあっても分からないままにせずに答えを調べる習慣をつけて欲しいと思います。余談ですがビジネス雑誌を定期購読するのもありかもですね(笑)

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