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BtoBのSaaSベンチャー企業の営業に転職する際に使った転職サイトやエージェントを紹介する

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BtoB(法人顧客向けのビジネス)のSaaSサービスを展開しているベンチャー企業に転職して早くも半年が経過しようとしており仕事にも慣れてきた今日この頃なので、ここらへんで今回の転職活動の振り返りをやっておきたいと思います。

あくまで個人の見解なども入っておりますが、BtoBのSaaSサービスを提供している企業への転職を検討している方の参考になればと思っております。

 BtoBのSaaSベンチャー企業の営業に転職する際に使った転職サイトやエージェントについて

今回紹介したい転職サイトや転職エージェントの定義は以下の2つです。

  • 転職サイトに登録してかつ企業側の採用担当と直接面接
  • 転職サイトに登録してかつ転職エージェントを経由して企業側と直接面接

この定義の中で自分が一度でも使用した転職サービスや転職エージェントは、下記のようになります。

転職サイトに登録してかつ企業側の採用担当と直接面接

  • リクナビ
  • ビズリーチ
  • Green
  • SNS(Linkedin→Facebook)

他にも『マイナビ』とか『en転職』など他にも数サイトほど登録してはいたんですが、BtoBのSaaSサービスを提供している企業で魅力的な企業は転職活動当時の2019年夏時点では掲載されていないという印象でしたので、結果的に登録だけしてそのままになってましたね。

転職サイトに登録してかつ転職エージェントを経由して企業側と直接面接

  • ジニアス
  • ワークポート

他には『エンワールド・ジャパン』とか『リブセンス(転職会議)』などもエージェントと面談をしました。

『エンワールド・ジャパン』は、『Linkedin』経由でアシスタントから声がかかり、担当のエージェントと会って一度話しを聞いてみたんですが、調子良い事ばっかり言ってるエージェントでしたねw

ただ、紹介してくれる企業はあんまり聞いたこともないところもありましたし、別の担当者によってはSaaS業界にも知見がある方もいたんで、登録はしておいて良いと思います。

『リブセンス(転職会議)』は、『ビズリーチ』経由で女性のエージェントがメッセージをくれたことをキッカケに一度面談しました。面談早々からいくつか会社を書類で紹介してくれれるまではよかったんですがね、自分が高卒でかつ転職歴が多いところを見て「端的に言いますとカバオさんの職歴は少し汚れているので紹介するのは難しい…」的なことを言われましてねw

「いや、そんなん先に職務経歴書とか渡してんだからその時に言ってくれよ」と心の中で思いつつも「申し訳ありません。ご迷惑をおかけします。。。」と一言交わしたことを最後に2度と連絡を取ることはなかったですね。

はっきり言ってクソ気分悪かったです。

さて、話しを戻して BtoBのSaaS企業への転職を検討していた自分が上記の転職サービスやエージェントを使った特徴と感想をお伝えします。

転職サイトに登録してかつ企業側の採用担当と直接面接

リクナビ

誰もが知っている人材大手のリクルート社が運営しているサービスなだけあって全体的に転職求人の数が多いんですがSaaSサービスを提供している企業の求人はそこまでなかった印象でして、あったとしてもどのサイトでも募集しているような企業が大半だった印象がございます。

ただし、個人的に思ったのは稀に外資系で意外なSaaS企業が中途採用の募集していたのは特徴的でしたね。 ちなみに私自身リクナビからSaaSというよりRaaS(RPA as a service)の要素が強いですが RPA の雄ことオートメーションエニウェア社を受けました。 (インサイドセールスで募集しておりましたが自分はフィールドセールスがやりたかったので辞退しました。)

なので、あまり聞き覚えのないレアなSaaSの外資系企業などに興味がある人は、登録だけでもしておいて情報をキャッチしておいて損はないかもしれません。

【リクナビNEXT】で転職!

ビズリーチ

リクナビを含む他の大手サイトと比較してもSaaS企業の採用担当者からの直接メッセージがめちゃくちゃ多かったですね。 もっとも、転職エージェントからのメッセージも多いんですが、それと同じくらい上場企業やベンチャー企業問わず、今まさに勢いがあるSaaS企業がたくさんメッセージを送ってきてくれたのが印象的でしたね。

特にSaaSベンチャー企業は求職者に対して求めているスキルとして、BtoBのSaaSサービスを取り扱っていたり、10名規模のマネジメント経験があったりするとかなり高待遇で条件を出してきてくれました

どのサイトもそうですが企業の採用担当と気軽に直接やりとりできるのは当たり前なのですが、ビズリーチ自体がハイクラス向けの求人サービスですから年収面での交渉となった際は結構融通を聞かせてくれる印象でした。

転職を期にキャリアップと年収アップを第一に検討している人は絶対に登録しておいたほうがいい転職サービスだと断言できます。 私は、2社ほどビズリーチを経由して面談させていただきました。どちらも未来のCXO候補として受けましたが、1社は落ちて、もう1社は辞退しました。(CXOとかプレッシャーに耐えられそうになかったので…)

 

選ばれた人だけのハイクラス転職サイト【ビズリーチ】 

Green

Green は、前述した求人サービスに掲載していないSaaS企業から直接的に「気になる」とか「スカウト」をもらえます。 特に設立10年以内でかつ従業員の規模が30名~50名くらいの企業からの「スカウト」とか「気になる」は 転職活動を本格化していた時期は毎日のように頂戴しておりました。

自分も前職で採用する側としてGreenを使っていて思ったんですが未経験だけど『IT業界』へ転職を検討している方でかつ25歳以上から30歳前後の求職者は結構多い印象ありますね。

あと求人を出稿する『企業側』も手数料が安くてかなり良心的なんですよね。Green。なので『リクナビ』とか 『DODA』とかでは見かけることがないベンチャー企業は結構多いと思います。

もっとも、Green経由で転職する場合、企業や業界などによりますが年収UPなどはそこまで期待できないかもです。実際に自分は前職では年収550万円くらいでしたが、430万円~480万円と下回って提示してくる企業はいました

ただし、良いところもあって、SaaS業界未経験であっても採用を前向きに捉えてくれる企業も多かったです。 それくらい人手が足りていないベンチャー企業が多いのも事実ですが、それ以上に求職者の情熱的な一面を見ているベンチャー企業が多いのも印象的でしたね。(ただし「創業者メンバーとして、SO(ストックオプション)をどうたらこうたら…」とかをゴリ押ししてくる企業は警戒してくださいw)

なので、SaaS企業未経験の方が本気で転職を検討するのであれば Green は必ず登録しておくべきだと思います。 自分はSaaS業界経験者でもあったので、できれば前職の年収を下回ることは避けたかったので2社ほど「カジュアル面談」を通して検討しましたが両方とも年収が下回ったので結果として選考に進むことはなかったです。

もっとも、前職に転職したキッカケはGreenから来た「スカウト」でしたけどね。その時は『IT業界』は未経験で、初めの年収もその前々職の時よりも下がることを承知の上での転職でした。

IT/Web業界の求人・採用情報に強い転職サイトGreen(グリーン)

転職サイトに登録してかつ転職エージェントを経由して企業側と直接面接

ジニアス

今でもハッキリ覚えているんですが、この会社の代表から直筆の手紙が前々職の職場に届いたんですよね。内容は「カバオさんには上場を目指している人事領域のSaaSベンチャー企業で将来の幹部候補として転職を是非前向きに検討していただきたい」と書かれておりました。「なんか、果たし状みたいやな…」と思ったのを覚えております。

自分としては、こういう経験初めてだったんで少し迷いつつもとりあえず話しを聞きにいきました。担当者は女性の方で対応も可もなく不可もなくって感じだったので、ひとまず手紙に書いてある企業に面接を設定して欲しいとお願いしました。

もっともその時に併せて他の企業も紹介してもらえないかお願いしたんですが、なぜか紹介してもらえなかったですね。自分の転職回数が多い職歴などを踏まえて紹介したくなかったのかなと思ったんですが、そもそもSaaS領域の企業とのお付き合いしている企業が少ないんだろうなと思いました。

いずれにしても、後日その手紙の企業と面接をしたんですが、その企業の取締役の方が相手してくれたんですがね。めちゃくそ態度悪かったのを覚えておりますw

なので、面接終わった後に速攻で担当者にナシの報告をしたんですが、担当者の方は凄く謝罪されていたのが印象的でしたね。いや、そこまで謝らんでもええよ…。

ヘッドハンティングのジーニアス株式会社|Genius

ワークポート

前々職の転職活動の際に活用したことがありますが、紹介してくれる企業の数は結構多かったです。なので、今回は自分がまだ出会えていないSaaS企業があれば複数社紹介して欲しい旨を担当者にお願いしました。

BtoBのSaaSの営業で450万~600万くらいの年収の求人があれば片っ端から求人票もらえますか?

って感じですね。

そしたら求人票を10枚くらいくれましたね。あと、ワークポートは自社のWebサービスで求人票を管理することもできますので、先ほどもらった求人票にプラスして日々新たな企業が紹介されるので企業数はぶっちぎりで多いと思います。なので登録して話しだけ聞いてみるのは全然ありだと思います。

転職エージェント・ワークポート

転職サービスを使って直接企業とやりとりをしてみて思ったこと

様々な転職サイトやエージェントとやりとりしましたが、圧倒的にBtoBのSaaS企業と接触できる機会があったのは Greenワークポートですね。

特に Green は求職者のポートフォリオとか企業側によって就労条件とか年収とかはピンキリで変わるかと思いますが、BtoBのSaaSサービス提供企業でかつ上場していないベンチャー企業からの「スカウト」とか「気になる」は、たくさんもらえると思います。

なので「とにかく BtoB のSaaS サービス企業に転職したい!」という気持ちが強い方は、Green は絶対に登録することを強くオススメします

 

一方で、多少キャリアがあってかつ、年収もスキルアップもしたいという人は『ビズリーチ』をメインにして転職活動することをオススメいたします。『ビズリーチ』で企業の採用担当者とコミュニケーショ取りつつ『リクナビ』や『DODA』などのサイトから情報収集を併せて行うことで一通り情報収集は可能になるかと思います。

SNS(Linkedin→Facebook)

最後にSNSの活用も一つご紹介したいと思います。

自分でも意外だったんですが、今回の転職活動で結果として決まったのはSNSでした。 というのも、数年前に登録していた『Linkedin』の転職関心シグナル機能の設定を有効にしていました。

そしたら現職のCEOから「ちょっとウチのオフィスに遊びにきて欲しい」とのメッセージを頂戴しました。当時は面識もなかったのでビックリでしたが、なぜ自分にコメントしたのかを尋ねると自分が『Facebook』で前職のSaaSサービス(BtoC、BtoB)を展示会で出展していた状況をコメントしているのを発見したらしいです。(ちなみに、CEO と自分の間には複数の共通の友達がいました…w)

その後、『Linkedin』を探してみたら転職関心シグナル機能の設定が有効になっていたので思い切ってメッセージを送ったとのことでした。今の世の中本当に分からないもんですね。

それからは、コミュニケーションを『Facebook』上で行って、一度カジュアル面談を実施。 年収とか労働条件などを話しあった結果、2ヶ月くらいで採用に至りました。

SNSはプライベートな情報発信だけにしておきたい」という方もいたりして好みが分かれると思いますので、使うか使わないかは自分自身で判断してもらえればと思いますが、転職活動中は使えるモノは何でも使うべきだというのが自分の持論です。

BtoBのSaaSベンチャー企業の営業として働く価値

さて、今回はBtoBのSaaSベンチャー企業に転職する際に私が経験した内容をお伝えしました。しかし書いてて思いましたが、BtoBのSaaSサービスはこれから益々注目度が高くなると思いますね。

例えば会計システム一つ取っても、昔は弥生会計とか勘定奉行とかソフトウェアパッケージをアップデートする度にインストールして使うのが主流だったのに対し、SaaSの場合はfreeeとかMF会計などブラウザからアカウントさえ登録しちゃえばアップデートなしにすぐに使えますからね。購買側の心理的ハードルはソフトウェアパッケージと違ってだいぶ低いと思います。

そして極め付けは、プロダクトをアップデートし続ける必要があるのもSaaSサービスの特徴です。なので、売り手である営業としては、必然的にITの知識や販売しているサービスがアプローチしている業界の情報など新しい情報を取り入れる必要がございます。

個人的には業界未経験であったとしても常に最新の情報にアンテナを張って、自走できる方なんかは未経験であっても活躍できると思います。なので、SaaS業界に興味がある人はこのサイトで紹介しているサイトを経由して是非話しだけでも聞いてみて参考にしてもらえると嬉しいです。